社員の私用メール、SNSを禁止したい

若手社員を中心に勤務時間中の社用メールの私的利用や、フリーメールの使用、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)への書き込みが後を絶ちません。フェイスブックに関しては、営業社員に営業ツールとして活用することを呼び掛けている面もありますが、仕事と関係のないメールのやり取りやSNSへの書き込みが、目に余る者が少なくありません。どうにかして禁止したとのですがどうすれば良いのでしょうか?

就業規則の服務規律に「インターネット、パソコン等を業務と関係のない目的で利用してはならない」と盛り込むのが適当です。そのうえで、業務外利用が職務専念義務に違反することを周知徹底し、実際にそれを発見した場合は注意や処分を含め、方針・ルールをきちんと運用することが不可欠となります。